
あなたの父と母を敬え。これは、あなたの神、主が賜わる地で、あなたが長く生きるためである。(出エジプト20:12、口語訳)
わが子よ、主と王とを恐れよ、そのいずれにも不従順であってはならない。(箴言24:21、口語訳)
小事に忠実な人は、大事にも忠実である。そして、小事に不忠実な人は大事にも不忠実である。(ルカ16:10、口語訳)
すべての人は、上に立つ権威に従うべきである。なぜなら、神によらない権威はなく、おおよそ存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである。(ロマ13:1、口語訳)
したがって、権威に逆らう者は、神の定めにそむく者である。そむく者は、自分の身にさばきを招くことになる。(ロマ13:2、口語訳)
江戸幕府が倒れて明治維新が興ったときに庶民には漠然としか知られていない天皇という存在を庶民に教える時に「お稲荷さんは正一位稲荷大明神と言うだろ、天皇様とはその正一位をくださる偉いお方だ」と説明したとの事。
徳川幕府が布いた檀家制度によって各宗派は骨抜きにされ故人の葬式のみを扱う葬式仏教化し事実上の儒教的な祖霊信仰(ご先祖崇拝教)となった日本の仏教が主流の日本の地における福音宣教を考えた場合、明治維新の時に天皇の存在を民衆に教えるスタイルが流用できるのではないか。
すなわち、あなたがお墓で崇拝しているご先祖や親が何故偉いのかを定めたのは天地をおつくりになった創造主であるからしてすべての栄光は創造主に還元されるべきであると聖書の聖句を引用しながらアプローチする事が可能である。
徳川幕府が布いた檀家制度によって日本の仏教が祖霊信仰(ご先祖崇拝教)と化した状態において、私達の親やご先祖に「上に立つ権威」(ロマ13:1)を与えた「知られざる神」の存在を知る事によって今も根強く残っている檀家制度から解放され真の意味での幕藩体制の終焉とも言えます。
祖霊信仰(ご先祖崇拝教)から真(まこと)の神であらせられる聖書の神へ返ることは日本人にとって信仰の廃藩置県であり、祖霊信仰において“藩主”だったご先祖様は天の御国の大本営におわします万軍の主であり大元帥であらせられる主イエス・キリストにすべての栄光をお返しする事となります。
私達のご先祖様がお墓や仏壇で先祖供養をしなければ子孫に祟りや罰を与える怪力乱神のような存在と捉える事は儒教から来る迷信であり、故人を神格化する儒教的な祖霊信仰から解放される事によって信仰の廃藩置県が成就します。
今こそ日本人は徳川幕府の負の遺物である檀家制度(祖霊信仰)から聖書の神様を真の神とする”宗門の維新”を成就させなければいけません。
〔テーマ:宗教・信仰ジャンル:学問・文化・芸術〕